妊娠中のボトックスによる美容整形は危険

妊娠中には使える薬の種類がだいぶ限られてきます。美容整形を妊娠中にしたいという場合は、延期したほうが良いでしょう。特にボトックス注射を使った施術は、胎児へのなんらかの副作用があらわれる危険性があるので控えたほうが良いです。妊娠に影響が出たというデータはありませんが、妊娠を検討している人も控えるのがベターです。

ボトックスはボツリヌス菌が出す神経毒の一種であるボツリヌス毒素から抽出した成分を、製剤化したA型ボツリヌス毒素製剤として用います。これは神経毒の一種で、筋肉の動きを弱める働きがあります。この作用を利用して、しわとりやエラ張りの美容整形、眼瞼痙攣、顔面痙攣などの治療に用いています。ボトックスは美容整形の世界ではプチ整形と言われており、メスを使わずに受けられる施術ということで人気があります。

しかし、神経を麻痺させる作用があるので胎児へなんらかの影響を与えてもおかしくはありません。小顔やアンチエイジングのためにボトックスを受けたいという場合は、妊娠前は控える、授乳中も控える、といった対応が必要でしょう。きちんとした美容外科クリニックであれば、妊娠の事実がわかれば正しい対応を教えてくれるはずです。金銭目的でしか考えていないクリニックだと「たぶん大丈夫」などと適当な対応をされてしまう危険性がありますから、気をつけましょう。

美容整形の相談はネットからもできるので、そこを利用してみても良いでしょう。

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